ご挨拶

研修医時代、2か月間の休職を経験しました。
働きたいのに働けない。
休んでいるのに休まらず、次から次へと湧き出す焦り。
これで良いのだろうかという答えの出ない悩み。
とても苦しい時間でした。
こんな経験をしてしまう人をこれ以上増やしてはいけない。
強く思いました。
治療にしか目を向けていなかった私が、予防の重要性を意識したきっかけです。
頑張る企業と働く人とが、みんな幸せに暮らしていける社会を作りたい。
これが産業医を目指したきっかけであり、一人でも多くの人を幸せにするために取り組んで参りました。休職の発生は一人ひとりに大きな傷を残します。
最悪の場合、自ら命を絶ってしまう場合さえあります。
休職に至らないまでも、労働環境の悪化は、生産性の低下、離職率の上昇など、企業にとっても大きな損失となります。

現在、産業医としての活動に加え、精神科医として治療も行い、講師として医学生の指導や若手産業医の育成にも努めております。
急激な社会の変化に伴い、若い医師を求める声は絶えませんが、同時に経験も求められるケースも多く、両立するには大きな困難を伴います。
このため弊社では、若手の医師が産業医としての経験を積んでいけるように、先輩産業医に適宜相談しつつ、場合によっては先輩産業医に同行してもらいながら業務に当たるシステムを整えております。

企業様にとっても、違った角度からの意見を得られるため、大きな収穫になります。
またどんなに優秀な医師であっても、一人ひとりの知識や技能には人間である以上、限界があります。それを補うことができるという意味でも、強力な武器になると自負しております。
弊社は単に産業医をご紹介するだけではなく、産業医自身が運営している会社であるという強みを活かし、担当する企業様はもちろん、若手の産業医の先生方の成長を応援して参ります。

株式会社クメンタ 代表取締役社長 株式会社クメンタ 創業者
クメンタクリニック 院長 
久米 康宏

経歴

横田米軍基地 日本政府産業医、日本郵政 専属産業医、復興庁 健康管理医、コミックス・ウェーブ・フィルム 産業医を歴任。
精神科医としても毎月500人を診療し、予防と治療の両立を実践している。
西洋医学に加え、漢方薬も併用することにより、幅広い悩みの解決を図っている。
2019年11月にクメンタクリニックを開設。
教育者としても医学生道場 主席講師、公認心理師現任者講習の講師を務めている。